みなさん、第7話「時辰儀誕生! 運命のキョウダイ」は見ていただけましたでしょうか。

折り返しを迎え、いよいよ時辰儀の真相にせまっていきます!

高杉が晴明に時辰儀の行方の相談をすると、

「時辰儀はね、昔俺が作ったんだよ」

と晴明からは衝撃的な事実を教えられます

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時辰儀誕生の瞬間を“思念体”となって晴明と見に行くことになった高杉。

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たどり着いた先とは、なんと御所だったのです
そこには幼き晴明が。

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なぜ晴明が御所に――?


なんと帝と晴明は“兄弟”だったのです!!


みなさん、お気づきでしょうか!

第1期の第10話で帝が「ただのおとぎ話だ」と言いつつ
雹に話していた「2人の兄弟」の物語を…!

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お話の中の不思議な力を持つ「兄」とは晴明のことだったのです!

よく見るとシルエットが幼き頃の晴明によく似ていますね
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弟の帝、そして兄である晴明。

これを機に第1期第10話を振り返ってみてはいかがでしょう♪



兄弟であるのに2人は幼くして離れ離れになってしまうのですが、
そのわけとは…

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晴明が不思議な力をもっていることで、
宮廷内では晴明の力を支持する晴明擁立派
その力を嫌う帝擁立派で水面下で派閥があったのです


しかし、お互い心を許し合い、帝は収集品である懐中時計を晴明に見せてあげます
そこで懐中時計を“貸してあげる”約束をします。

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晴明の力はだんだんと強くなっていき—…

事件は突然起こります!!


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帝擁立派が晴明を拉致し、殺そうとします

絶体絶命!

そんなとき‥!
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晴明は光を放ち、このときに「刻渡り」の能力が覚醒します


そして、その10年後。また帝のもとへと戻ることができた晴明。
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「自由になりたい」と強く願う帝を思い、
晴明は「時辰儀」をつくったのでした。

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しかし―…


帝や晴明の気持ちを知らずに「時辰儀」を得ようと奪い合う争いが始まってしまい、
ふたりは危険な目に合うようになってしまいます


自己修復能力がある時辰儀は壊すこともできない…

それならばと、晴明は2000年ほど過去にさかのぼり
時辰儀を地中深くうめてしまうのですが、
晴明の行動もむなしく、邪気を含んでしまった時辰儀は見つかってしまい、
各時代ごとに争いが起きてしまうのでした


晴明の帝を思う気持ちが生んだ「時辰儀」。
しかし、人々の手によって禍々しいものに変えられてしまったのです。


このあとどうなっていくのか―…
本当に元の世界に戻ることができるのか?


第7話はポイントとなる事実がたくさん出てきました


時辰儀は晴明によって帝のためにつくられた


このポイントをおさえつつ、次回以降のストーリーをお楽しみに