本日ご紹介するのは新撰組局長・近藤勇
BAKUMATSU第1期では、新撰組を守る為に無限斎に仕える事を決断します
監察方・山崎烝が慶喜の為に新撰組を離れようとした際には、表向きは粛清した事にして逃したりもしました。
仲間には優しく、新撰組の敵とみなした者には厳しい、とっても頼れるリーダーです

歴史的にはどんな人物だったのでしょうか。

生まれは武蔵国多摩(現在の東京都調布市)、年は土方歳三より1歳年上になります。
近藤さんも歳三と同様、農家の生まれです。
15歳のときに2人の兄と共に、天然理心流剣術道場・試衛館に入門します。
一生懸命稽古に励み、剣術の腕をあげていきます
27歳になると、その腕を見込まれ、天然理心流剣術宗家四代目襲名
襲名披露の野試合には、土方歳三沖田総司も参加したそうです

その後、浪士組に参加し試衛館の仲間と共に京都へ出発したとき、近藤勇は28歳でした。武士になるチャンスという事と共に、多摩は徳川家の管轄エリアだったので、幕府の為に、将軍様を守る仕事がしたいという気持ちもあったのかもしれません。

実際、浪士組を発案した清河八郎が、浪士組を結成した真の目的は尊王攘夷であると告げた際にも、近藤さんたち試衛館メンバーは「幕府の為に働きに来たんだ!」と反発
近藤さんたちは江戸に戻る清河一派と別れ、京都の治安維持を目的とする新撰組を結成する事になります

土方歳三や沖田総司といった同郷の頼れる仲間と共に京都で活躍

33歳の頃には、新撰組は隊士全員が幕臣に取り立てられる事になり、局長の近藤勇は旗本に大出世旗本は正式な武士の身分です。農民出身の剣術が得意だった一人の青年が、幕府の為に働きそれが幕府に認められ武士になったという超サクセスストーリーなのです

しかし、出世したのもつかの間、倒幕の流れは加速していき、新撰組の終わりも近づいてきます。
局長の近藤勇が新政府軍に捕まってしまうのです。
元農民という事で武士として切腹をさせてもらう事はできませんでしたが、自らの命を差し出すかわりに、一緒に捕まってしまった隊士2名を釈放してもらう事ができました
35年という短い人生の幕を閉じる事になります。
その後、生き延びた隊士2名は、幕府軍に合流して戦ったそうです。
いざという時には自分を犠牲にして部下を守る頼れるリーダーでした。

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BAKUMATSU第1期のラストでは高杉が無限斎を倒したので、新撰組はもう無限斎のもとで働く必要は無くなるはずですが、第2期では新撰組はどうなるのでしょうか…
BAKUMATSU第2期も近藤さん、そして新撰組の活躍にもご注目ください