12月に発表したTVアニメ第2期について、皆さま新情報を心待ちにして頂いていると思いますが、もう少しだけお待ちくださいね
新しい発表をさせて頂く前に、第1期でも活躍したBAKUMATSUの登場人物について改めてご紹介をさせて頂きたいと思います

まずはこの方、高杉晋作
高杉晋作は幕末に活躍した志士の1人。出身は長州藩(現在の山口県・萩市)です。
若い頃の高杉については以前の記事でも軽くご紹介をさせて頂きました。

まずは幕末の時代についてもお話をさせて頂きますね
高杉たちが実際に生きた「幕末」とは、「江戸幕府」が政権を握っていた時代の「末期」のことです。(この後「明治」に入るといっきに近代化が進み、武士の時代は終わってしまうのです)

この「幕末」の時代のきっかけとなった出来事は「ペリー来航」と言われています。
江戸幕府はなんと約200年もの間、外国と交流をしませんでした(鎖国)。当然、その間に外国はどんどん発展していきます。
そんな日本に、アメリカから黒船に乗ってペリーがやって来ます。目的は「開国」でした
大型の蒸気船の船団、そして搭載された大きな大砲、これは想像ですが、まるで宇宙人でもやってきたかのような恐怖があったのでしょうか…幕府は勝てるわけもない相手だったので、日米和親条約、日米修好通商条約を結んでしまいます

この頃から、幕府への不満、そして日本を侵略しようとする外国勢力を排除しようという「攘夷」(じょうい)思想が広まっていきます。
この攘夷思想の中心人物の一人が、高杉の師でもある吉田松陰でした。
吉田松陰は外国を倒すには外国を知る事が大事!と黒船に乗り込んだりもしたそうです。
(さすが高杉晋作の師匠…!)

そういえば、BAKUMATSUでの吉田松陰こと無限斎は、飛行船を作って、外国に力を見せつけてやるんだ~と大暴れしていましたね

そんな吉田松陰の思想を受け継いだ高杉晋作は、松蔭亡き後、身分を問わず入隊できる騎兵隊を結成します
長州藩は攘夷の為、外国勢力と戦うのですがその実力の差は明確で敗北してしまいます。この敗北後の交渉にあたったのがなんと高杉晋作でした。しかも外国相手に堂々とした魔王のような態度で謎のコミュニケーション能力を発揮し、長州は賠償金も払わず、土地を占領されることもなく外国を追い払ってしまうのです
その後の長州藩は「外国には敵わん!」と攘夷をやめ、倒幕派へと変わっていきます。
しかし、高杉は当時不治の病だった結核に倒れ明治維新の直前に27歳という若さで命を落としてしまいます…


有名な高杉の辞世の句があります。
「面白き 事もなき世を 面白く すみなすものは 心なりけり」
面白いことがない世の中だけど、面白くするのは自分の心がけ次第…まさにそのとおりですね。
三味線や歌が好きだったという高杉晋作。
風流人で、つまらない世の中を自ら面白くしようとするその行動力。
儚くも魅力溢れるその生き方に、憧れると共に、もし明治維新後も生きていたらどんな活躍をしていたのか…と思わず想像せずにはいられませんね

BAKUMATSUでも高杉晋作は「面白いか、面白くないか」こだわるシーンがたくさん出てきました。
アニメ第2期でもどんな活躍をするのか楽しみです

via GIFMAGAZINE


さて…長くなってしまいましたが、実際の歴史でどんな事が起こっていたのか?誰が何をしたのか?を知ることできっと「BAKUMATSU」をもっと楽しんで頂けると思います